7月12日に保護者も参加する夏祭りがあることを知った年長組は、幼稚園の遊びの中でも夏祭りごっこをしようという話になりました。

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↑お祭りってどんなお店があるだろう?と考え、お祭りに行ったことがある子や去年の夏祭りを経験したことを思い出し、りんご飴やさんやクレープさんを作ることにしました。

「りんご飴って袋に入っているよね。」

「本物みたいに丸くするのが難しいな~」


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↑「去年、幼稚園の夏祭りでクレープ食べたよね!」

「クリームとチョコが入ってたよね!」

↑食べ物が出来たら、開店です。

「いらっしゃいませ~!」「何にしますか?」

はちまきをして、お店屋さんになりきっています。

お祭りといったら、【お神輿】

子どもたちからそんな声が聞こえ、おばけのお神輿を作りました。

おばけ神輿

↑「わっしょい!わっしょい!」

大きな声が幼稚園に響き渡ります。

ひまわり山車
すいか山車
かき氷山車

↑年中組、年少組も年長組の真似をして、山車を作りました。

「わっしょい!わっしょい!」小さいクラスもお兄さん、お姉さんに負けじと大きな声で頑張っています。

幼稚園では、行事での経験を大切にしていますが、それよりも行事に向けての子どもの気持ちや取り組みなどの【過程】を大切にしています。

7月12日の夏祭り前に『夏祭りごっこ』をしたことで、子どもたちが夏祭りに向けて気持ちを一つにすることができ、本番はとても盛り上がり、楽しむことが出来ました。