6月に入り、友だち同士の関わりが広がり、遊びも盛り上がってきました。

【カバくんのお世話】

ダンボールで作ったカバくんのお世話をしてくれています。

↑「カバくん、お腹が空いているね。おいしいものたくさん食べてね」

  「カバくん、ポテトどうぞ!」

食事の後は歯磨きタイムです。

↑「食べた後は歯をしっかり磨かないとね」

 「私はここを磨くね」

「ぼくは手で歯に挟まった物を取るね」

 「もっと優しく磨いてあげよう」

【カプラでタワー作り】

お部屋ではカプラを使って高いタワーを作っています。

↑「そーっと乗せないと崩れちゃいそうだね。」

  「ぼくも手伝うね。カプラは何個使ったんだろう?」

【砂場でクッキング】

↑「今日はクッキーを作るわよ!」

 「砂糖をたくさん入れなきゃね!」

子どもたちは、遊びを通して自ら学び、発見する楽しさを知ったり、ルールを守ること、協力すること、相手を思いやる気持ちなどたくさん学んでいます。

今回の遊びの中でも【言葉による伝え合い】をし、役割分担をしたり、砂や水の量を考えながら遊んだり、カプラを積むときの力加減や高さを考えながら遊ぶことで【数量や図形への関心】を持ち、自分たちで遊びを広げていきました。